500円から投資中。

30代の非正規社員の適当日記です。投信積立と現物株、観劇などマニアな趣味も時々かたります。

確定拠出年金ってどうなんですかね、転職回数の多い非正規のつぶやき。

投資が好きです。

500円積立、セゾン投信の積立、現物株。

 

しかし、強制的に積み立てされウン10年は何もできない資産があります。

 

それが確定拠出年金IDECO)。

複数回の転職のうち、退職金制度が充実している会社で、確定拠出年金が導入されていました。退職金制度が元々ない会社にも勤めてたことがあるので、あるだけ有難い制度ではあります。

しかし!おかげで結構な額が60歳まで手を付けられずにいます。

つい何か月か前まで、無職だったころ。普通預金のたくわえで生活はでき、株までやってましたが(今、それが大変なことになってますが)、確定拠出年金の存在が非常に、喉にささった小骨のような存在でした。。ざっくり100万強のカネが、引き出せずに眠っている、私が稼いだカネなのに。。

マネー関係の記事では、さかんに確定拠出年金をすすめています。節税の観点からは確かに、かなりお得な制度です。(元AFP資格持ってて、勉強した私でもそう思います)

でも、いざとなったとき、引き出せないのは痛いし、心理的にすごい「損した」感がします。しました、わたしの場合は。

退職金って、退職後のための備えのお金ですが、この時代、いつ退職するかなんてわかんないじゃないですか。一度預けたら、60歳まで解約して下ろせないってキツイものがあります。例外で解約できるのは、自分が重度の病気や障害を負ったときか、死んでしまって遺族にその年金が送られるかのどっちか(詳しくはきちんと調べてくださいですが)。うーん、このデメリット、あまりニュースなんかでは言われませんが大きいです。

入社した会社が、退職金制度として加入必須の場合も、今は多いので、必須なら仕方ないですが、すすんで若いうちから大きな額を積み立てるのはデメリットが大きいとおもう。

無職の期間中、当面のカネには困ってませんでしたが。もし自分に何かあったときに、自由に確定拠出年金が引き出せないことにすごい不満でした。(先に書きましたが、大病(それも本当の大病)か死んだときに相続人に行くのみ)今は定収入(低収入)がありますが、ボーナスももちろん退職金もないので、60歳まで下ろせない貯金があっても何のアテにもならない。一人ものなので、親が生きているうちは、私が万一先に死んでしまったときの、保険金(迷惑料がわり)として渡すお金と仕方なく納得してます。いちおう兄弟は遠方にいますが、疎遠で特に仲よくもないので、親が死んだら、遺言状をかいて動物愛護団体か芸術系の団体への寄付に回そうかと本気で考えています。

子供がいるとか、自営業である程度の収入があって節税対策に使うなら、賢い制度なんです。ちゃんと制度を調べれば。

けれど独り者で収入が安定しない人間にとっては、解約できないリスクが隣り合わせの確定拠出年金

独り者のグチです。ただこういう心境の人って少なからずいるとおもうんですけどね。

新卒でそこそこの規模の会社につとめて(退職金制度充実、ただし確定拠出年金)、数年で退職、年収が下がり退職金制度なし、とか、独立して退職金という概念がなくなったりして。そんなとき、ただ使えない金がソコソコ眠っているってのは、損した気分です。わたしは新卒で勤めた会社が、いきなり退職金がなかったので、まだ仕方ねぇなと割り切れるんですが。確定拠出年金って、昔おおかった確定企業年金より、企業側の管理コストや手間がかからないのが最大のメリットで、勤めてる側には節税メリットと引き出せないデメリットがあって、ギャンブル要素がつよいんですよね。積立金で投信買うのも、ある程度勉強しないと大損する可能性だってあるし。

現物株が、今日は少し戻ったので、動揺は多少おさまりましたが、ふと眠ってるカネについて思い出したら止まらなくなりました。

結論は、確定拠出年金はすすんで入るのはリスキーなんで、よく考えたほうがいいと私は考えてます。くどいですが、60才まで解約できないのは、節税効果よりも、大きなリスクになります。例えは悪いですが、もし私が信用取引に手を出して、追証かけられても使えないカネですから。。生命保険には一切入ってないので、いろいろ迷惑をかけた親への保険金か、60才まで生きていた時の祝い金として眠っている、わたしの年金。

国民年金よりはマシでしょうか?