今日は試験勉強
日曜に価格のチェックとお勉強(ビジネス会計検定) - 500円から投資中。
明日、ビジネス会計検定試験3級があり、まずは勉強。
たまった洗濯、食器洗い、ペット(2羽のセキセイインコ)の世話は
最低限しながらだけど(一杯することがあるじゃん・・)
そして今日は特別な日(3.11東日本大震災)
あと、今日3/11なので、14時半には6年前を思い出す。
私は都内で帰宅困難者になっただけで、大きな被害を受けていませんが、
あの日から、価値観や物事の捉え方などが自分の中でも色々と変わりました。
信号の灯りが消えて、交差点の真ん中で、警察官が交通整理をする中
黙々と自宅に向かって歩いた。
同じ日本で起こっていることかと、歩きながら別の国にいるような心持ちだった。
「いつだって大変な時代 」堀井憲一郎 (2011.7)
震災の年に出版された本で、2010年9月から2011年4月までの
メルマガの連載をまとめた新書。
3.11についてはまえがきと後半で触れられている。
現在とこれから(2010年~2011年当時)の考え方や生き方のヒントが
丁寧に、ミッシリとあって、新書で語り口は軽いのに、
深く共感を覚えた本です。もともと好きな作家で、発売直後に買ったもの。
~印象に残った部分~
・「いまは大変な時代だ」と考えるのはいいが、
「いや、あながちそうとは言えないぞ」と思っておいたほうがいい。
・わたしたちは「自分が特別だ」とおもいたいのである。
自意識過剰の苦しみで生きづらさを感じた時に、
「人は一番興味があるのは自分だから」と一歩立ち止まって考える。
落ち着いて、一人で肩の力を抜いて、お茶でも飲んで
一息入れてみる。それで手に取って読みたい本だ。
明日、ビジネス会計試験のテストが終わったら、読みかえそう。
ちなみに、同著者は
「やさしさをまとった殲滅の時代」(2013.10) では
さらにこれからの時代を、決して明るいものとして捉えておらず
読んでて、共感できることも多く、ちょっと苦しい本でした。
どんどん読み返したい本のリストが。。
しかし今日は勉強。
500円積立の現在の収支(2017/03/11)
ファンド名 | 評価額 |
ニッセイ日経平均インデックスファンド | 512.47 |
ニッセイ国内債券インデックスファンド | 497.73 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 511.91 |
ニッセイ外国債券インデックスファンド | 505.13 |
トータルの含み損益は合計+27.19円。(2,000円の投資に対して)
プラスを維持してます。
額の大小は別として、これでも+1.36%。
2,000円をただ財布にしまうだけよりは、経済や金融のことを考えたりする
自分へのトリガーになっています。